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日野川用水第2発電所

日野川用水第 2 発電所は、日野川用水発電所(第 1 号機)と同様、日野川用水が有する未利用のエネルギーを有効活用し、再生可能エネルギー供給に寄与するとともに、土地改良施設の維持管理の軽減及び農業農村地域の振興等を図るために整備された「最大出力: 199kW」の小水力発電所です。

<特色>
  • 八乙女頭首エから取水し、パイプラインにて送水される水量と落差(自然水圧)を利用して発電。
  • 豊水水利権を新規取得。パイプラインの空き容量を利用し、 主に非かんがい期に発電。
  • 発電施設は、 期別流量に合わせ自動運転制御し、 日野川用水中央管理所にて遠隔監視。
  • 発電された電気は、北陸電力(株)へ全量売電。
最大出力 199.0 kw
発電電力量

1,138,000 kwh

※一般家庭:約 280 世帯に相当

最大使用水量 0.570 ㎥ /s
有効落差 45.90 m
水車 横軸単流単輪渦巻フランシス水車(定格出力:216kw)
発電機 横軸かご型三相誘導発電機(定格出力: 199 kw, 定格電圧:440 v)